スケジュール
日本では一斉採用が基本です。本選考の時期は6月からです。正式な内定の時期は10月ですが、
これは日本経済団体連合会に所属している企業とその子会社のみに適用され、
また所属企業でも例外の企業があるので、個々に確認することが必要です。
就職活動の方法
就職活動を行う上で情報収集は必須です。日本では下記5つの方法が一般的です。
学校の就職部・キャリアセンターの利用
各学校には、就職部かキャリアセンターがあります。就職についてわからないこと、
また調べたいことがあったら立ち寄ることができます。
就職情報誌の活用
留学生のための就職情報について、国や各団体が多くの情報を掲載しているので、活用して就職活動を始めましょう。
サービスセンターの利用
京都では留学生の就職活動をサポートするサービスがあります。ぜひ活用しましょう。
インターネットの利用
企業情報やセミナーの情報はインターネットに掲載されていることが多数です。
説明会などの参加申し込みもインターネットからすることが大半です。
合同説明会・セミナーへの参加
多くの企業が体験できるので、積極的に参加しましょう。
在留資格の変更手続き
日本に在留する外国人は、全部で27種類ある在留資格の決定を受けて日本に滞在し、
在留資格ごとに定められた範囲でのみ活動を行うことができます。
日本での就職が決まった、または留学後日本に滞在して就職活動を行う際は手続きが必要です。
●卒業までに就職が決まった場合
留学生が日本において就職する場合には、現在の「留学」の在留資格を「人文知識・国際業務」「技術」等就労可能な在留資格に変更することが必要となります。
●卒業までに就職が決まらなかった場合
卒業までに就職が決まらなかった場合、「留学」から「特定活動」へ在留資格の変更手続きを行うことによって、大学卒業後に就職活動を1年間、継続して行うことができます。(この在留資格は6ヶ月で、一度だけ更新が認められるため、最長1年となります。)
●申請の手続き
「留学」から各種の就労に在留資格を変更するための手続は、原則として本人が以下に出向いてください。
»大阪入国管理局京都出張所(繁體中文)