Kyoto Styudy

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OB・OGインタビュー

実際に京都に留学し京都で就職されたOB・OGの方のインタビューを掲載しています。
先輩の意見や感想をご覧いただき、あなたの留学に活かしてください。

自ら社会に貢献したいという思いを持たせるのが自分の最終目標。

SGホールディングス株式会社

李 ヘヨン (韓国 出身)

出身学校:同志社大学 商学部(国際教育インスティテュートコース)

※2016年取材

なぜ日本への留学を決めたのですか?

高校時代によく、部活動で広告を作っていました。その中でよく日本の広告を見ていて、日本の広告は他の国の広告とは少し違い、そういうところに魅かれ、習いたいと思い日本へ留学してみたいと思いました。

どんな学生生活でしたか?

学生のときは第一は勉強でした。第二に部活動でギターをやっていました。
まず第一は勉強というところで、ほぼいつも平日は図書館にいって、部活終わりも行ってました。
部活動では、部活内には留学生が私ともう一人しかいませんでした。日本の若者の文化といったものを一番肌で感じ取ることができたのが、経験になったと思います。
 

大学の授業は日本語だったのでしょうか?

授業はすべて英語で履修することができるところにいたので、そこで基本の専門授業は英語で習っていました。
ただ、自分で、日本語で行われる授業にも参加申込ができるので、そういった日本語の授業にも参加しました。
わたしの場合は、半分英語、半分日本語で授業を受けていました。

日本に来たばかりの頃、日本語はどうでしたか?

話せるには話せました。
けど、最近大学一年生の頃に書いたメールを見たら、こんな文章でよく話せたなと思う内容だったので、おそらく当時は私の話していた内容が相手には伝わっていなかったかもしれません。

就職活動はどのように進められましたか?

就職活動は基本的に日本の学生たちと同じ苦労でした。逆に留学生向けの説明会はあまり参加していなかったです。

今のお仕事内容を教えていただけますか?

わたしの所属しているころは、財務部というところです。簡単に言うと会社のお金を管理しています。日々いくら残高が残っているのか、お金がちゃんと足りているのかだったりを確認しています。そのうえで、これからお金をどう稼いでいくのか、お金をどう使っていくのかを考えていく仕事です。
 

就職先として京都を選ばれた理由はありますでしょうか?

京都は大学時代を4年間過ごして、好きになったので京都にしたいと思いました。
週末など、自分のプライベートの時間を京都で過ごしていて安定できる、ストレス発散できる場所は京都だと思ったので、できれば京都にいたいと思っていました。

京都ならではの週末の過ごし方は?

京都にはいろいろな神社だったりがありますが、私が京都で一番好きなスポットは鴨川です。
よく週末に散歩に行ったり、ジョギングしたり、一日中鴨川でボーとしたり本を読むことがあります。
一日中鴨川でリフレッシュしています。
活発に活動したいときは、神社などで行っているイベントなどに参加しています。
 

会社の人と休日に集まったり、終業後に出かけることはありますか?

よくあります。仲がとても良いので、先輩ご飯に連れて行っていただいたり、同期と旅行に行ったり仲良くしています。
 

社会人としての夢や、希望は?

自ら社会に貢献したいという思いを持たせるのが自分の最終目標です。企業はどうしても、利益に目が向きがちになります。
利益を守りつつ社会に貢献をしていきたいと考えさせる何かの仕組みを作っていきたいと思います。

日本、京都での留学を考える学生へのメッセージ

京都は様々な魅力がある都市です。
留学を考えている方はぜひ京都に来て、様々な魅力に触れ、
夢を実現してください。
皆さん、京都で会いましょう!
 

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