夢に近づく一歩、池坊短大! 〜生け花や製菓を2年で学ぼう!〜
2020.07.07
おいしいケーキで先輩と交流!
フラワーアレンジメント体験の後には、在学生が作ったケーキを食べながら、いけばな・花デザインコースの先輩とおしゃべりをして、キャンパスツアーにも連れて行ってもらいました。
彼女は、自分の好きなことが上手になり、職業として使えるようになることがとても素敵なことだと話してくれました。その姿がとても楽しく見えたのです。また学校で学んでいることが、現場と密接しているため、職業社会を早く知るようになり、自立心を育てることもできるとも言ってくれました。
先輩は、外国人留学生が来ても、好きなことを共有し一緒に成長していくのは同じであるため、日本人の学生と全く変わらないと言いました。むしろ日本での社会生活や実務能力を、学校できちんと学べるので、より早く適応できるはずです。
製菓クリエイトコースを見学
製菓クリエイトコースを教えていらっしゃる先生ともお話をすることができました。
このコースの授業の独特な点は、日本語だけではなく、フランス語も勉強できる点です。多くのパンとお菓子の名前のやその起源がフランスから来たため、レシピなどをフランス語で見ながら授業が行われます。日本語を超え、フランス語でより専門的に学べるということも大きなメリットではないでしょうか。
学生は毎回パンやお菓子を直接作り、食べてみながら、将来の職業になる現場の雰囲気を感じることができます。基本的な知識を積んだ後は、個人のクリエイティビティを加え、自分だけのケーキ、お菓子などをデザインしていけます。将来のパティシエにとっては、とてもいい経験になりそうですね!
終わりに
今回のオープンキャンパスでは、文化の中心地、京都で、日本の伝統だけでなく、芸術と生命を大切にする池坊短期大学の理念が、全身で感じられました。実際にここで留学をするとしたら、日本語はもちろん、多様な実務経験を積むことができるという点が、最も魅力的だと思いました。
よく「留学=言語を学ぶこと」だと思われますが、それだけではない留学での「学び」が広がるはずです! 皆さんの夢のための一歩を、池坊短大で始めてみるのはいかがでしょうか?
(文:同志社大学 キム・スミン)
池坊短期大学(STUDY KYOTO)
https://www.studykyoto.jp/study/university/ikenobo-c/
池坊短期大学(公式ホームページ)
http://www.ikenobo-c.ac.jp/