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京都でとれる英語のMBA:学校編

京都でとれる英語のMBA:学校編

学生の街であり歴史や文化の中心である京都が、実は多くの起業家やスタートアップビジネスを支援していることを知って驚く方もいるもしれません。つまり、京都はMBAをとってキャリアを充実させるのにうってつけの場所であるとも言えます。今回の記事では、京都の大学にあるMBAコースについてや、その卒業生のインタビューをご紹介したいと思います。

そもそもMBAはどんなもの?誰が受けるの?

MBAとはMaster of Business Administrationの略で、日本語では経営学修士とされています。大学の学士課程(学部)以上の保有で履修することができ、名前の通りビジネスの経営に焦点を当てたコースで、通常2年間かけて修了します。特に会社の役員や起業家たちに人気の選択肢です。コースは経営戦略や人事マネジメントのみならず、経理やサプライチェーン管理など、経営に関わる基礎的な知識を網羅する内容となっています。MBAを履修する学生は数年の社会人経験を経ていることがほとんどです。

京都の大学には、どのようなMBAがあるの?

京都はMBAの種類が多いだけでなく、英語で開講されている国際的なコースが多くあることが特長です!ご期待通り、これは様々なバックグラウンドを持つ学生たちにとって魅力的なので、より多様な学習経験を得られると言えます。以下に京都の大学で開講されているMBAプログラムをいくつか紹介します。

京都大学経営管理大学院
言語:英語
日本語での博士課程もあります。こちらのMBAコースは、授業は英語で2年間の履修期間です。専攻は複数あり、観光科学の基礎と応用をカバーするi-BAプログラム、プロジェクトマネージャー向けのi-PMプログラム、そしてコーネル大学との国際連携学位プログラム(各大学で1年ずつの履修)などがあります。

同志社大学 同志社ビジネス研究科
言語:英語
同志社大学のグローバルMBA は履修2年間、完全に英語で開講されているコースです。MBAの単位には換算されませんが、別途日本語や日本文化コースの履修が可能です。

京都先端科学大学(日本語サイトのみ)
言語:英語
2022年の春、新規開講予定です。経営学研究科が新たに、主に英語でのMBAコースを開設予定です。このプログラムに関する最新情報はコチラをご確認ください。

立命館大学院 経営管理研究科経営管理専攻
言語:日本語
立命館大学は茨木、梅田、そして朱雀キャンパスにてMBAコースを開講しています。授業は日本語で行われるため、留学生は必要レベルの日本語能力を有する必要があります。

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